SRI、シリコンバレー本社をPARCキャンパスへ移転


歴史を刻んだこの場所で、イノベーションは続いていく


SRIは、本社をパロアルトにあるPARCキャンパスへ移転し、シリコンバレーのチームと研究所を、現代のコンピューティング技術が誕生した歴史ある場所に集約します。SRI創立80周年の節目に合わせて行われるこの移転に伴い、キャンパスの改修と近代化も実施され、将来にわたる革新的な研究を行うための環境を整えていきます。

「シリコンバレーのチームをこの場所に集結させることは、SRIにとって心躍る一歩です」と、SRIのCEOであるDavid Parekhは述べています。「2023年に行ったPARCの取得に続き、今回の移転によって、量子技術、バイオサイエンス、教育、AI、ロボティクスなどの専門知識を一つの場所に統合することになります。このキャンパスは、スタートアップ企業や国際的なパートナーとの連携を含む、当社のイノベーション・ネットワークの拠点としての役割も果たします。」

この移転は、1947年以来SRIの拠点であったメンローパークのキャンパスに続く、新たな章の始まりを意味します。80年にわたる歴史の中で、このキャンパスで働くSRIの研究者たちは、インターネット、コンピュータマウス、モバイルロボティクスをはじめ、現在多くの人々が利用している世界を変える数々のイノベーションを先駆けて生み出してきました。

SRIは現在、信頼できるAI(Trusted AI)、量子センシング、個別化医療などの分野で大きな進歩を遂げており、QED-C、NSIC、QMEC、そしてシリコンバレーを拠点とするDARPAアクセラレーターといったグローバルなエコシステムの活性化を推進しています。

スタンフォード・リサーチ・パークの中心部、丘の中腹に位置するPARCは、科学者たちが思考し、発明し、創造を行うための場所として1974年に建設されました。そのイノベーションのレガシー(精神・遺産)は、これからも受け継がれていきます。


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