
SRIからスピンアウトした企業Confidencialは、産業界や政府の顧客が極めて機密性の高いデータを安全に守るための新たな道を切り開く
今日のサイバーセキュリティチームは、難しいトレードオフに直面しています。セキュリティとアクセスのしやすさは、しばしば相反するからです。セキュリティ対策を厳しくすればするほど、従業員が日々の業務をこなす上で作業が煩雑になり、非効率になる傾向があります。
そのため、セキュリティと使いやすさのバランスが取れたソリューションが不可欠です。SRIからスピンアウトしたスタートアップ企業であるConfidencialが、昨年Cyber Security BreakthroughによるThe Annual Encryption Innovation Award(意訳:年間暗号化イノベーション賞)を受賞したのは、まさにこの理由からと言えます。
Confidencialの選択的暗号化技術は、SRIが米国防高等研究計画局(DARPA)の2つのプログラムに取り組む中で開発した最先端のサイバーセキュリティ技術を活用しています。この技術は、ファイル全体をロックすることなく、文書内の機密コンテンツのみを保護することができます。また、組織のシステム全体にシームレスに統合できるよう設計されており、特に組織の最も機密性の高いデータから隔離する必要があるAIシステムにも対応しています。
「私たちの特許取得済みの選択的暗号化技術は、データ保護においてハンマーではなくメスを使うようなものです」と、ConfidencialのCEOであるStewart Walchli氏は、受賞発表後のプレスリリースで述べています。
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