QED-Cのエグゼクティブディレクターが「Quantum 100」に選出

Celia Merzbacher
Celia Merzbacher

世界の量子エコシステムの発展への貢献が評価され、SRIが運営するQuantum Economic Development Consortium(QED-C)のエグゼクティブディレクターCelia Merzbacherが「Quantum 100」に選出されました


SRIは、革新的な量子センシング技術の研究開発を進めるとともに、量子応用分野への最も重要な貢献の一つとして、量子技術市場のパイオニアが集まる世界有数の団体であるQuantum Economic Development Consortium(QED-C®)の運営を担うなど、量子技術の社会実装を支える取り組みにも力を注いでいます。

昨年、QED-Cのエグゼクティブディレクターを務めるCelia Merzbacherは、世界の量子産業とサプライチェーンの発展に貢献したリーダーシップが評価され、「Quantum 100」に選出されました。

「Quantum 100」は、量子力学誕生100周年を記念し、量子科学技術の重要性と影響力に対する一般の認識を高めるための世界的なキャンペーンである「国際量子科学技術年(International Year of Quantum Science and Technology)」の取り組みの一つです。量子科学・量子技術の重要性を広く発信するとともに、世界の量子エコシステムの発展に大きく貢献した100人を表彰しています。

Merzbacherは2019年にQED-Cへ参画して以来、米国の国家量子イニシアチブに関する連邦議会の公聴会で2度にわたり証言を行ったほか、韓国やオーストラリアなどの国々で国際協力を促進するための業界代表団を率いて国際連携を推進してきました。また、米国のシンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS: Center for Strategic and International Studies Commission)の「米国の量子リーダーシップ委員会」の委員を務めるとともに、連邦議会議事堂で毎年開催される「Quantum Technology Showcase」を立ち上げるなど、量子産業の発展に幅広く貢献しています。

QED-Cは、米国商務省国立標準技術研究所(NIST: National Institute of Standards and Technology)の支援のもと、国家量子イニシアチブ法に基づく量子情報科学の推進戦略の一環として設立されました。現在では、19か国・約250の企業・大学・研究機関などが加盟する、世界有数の量子技術コンソーシアムへと成長しています。

量子技術分野の最新動向については、QED-Cの「2025 State of the Global Quantum Industry」レポートや、SRIが取り組む量子センサーをはじめとする量子技術に関する研究をご覧ください。


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