
内閣府と科学技術振興機構(JST)、日本の「Global Startup Campus構想」における研究テーマのリーダーとして、SRIのDavid Schwartzと吉平健治を承認・任命
SRIは本日、Global Startup Campus(GSC: グローバル・スタートアップ・キャンパス)を担当するチーム体制が整ったことを発表しました。日本の内閣府は、SRIのDavid Schwartzと吉平健治をVenture Directorとして承認しました。また、科学技術振興機構(JST)は両氏を、Global Startup Campus構想の「先行的な国際共同研究プログラム(Preliminary International Joint Research Program)」の担当者として正式に任命しました。
JSTのプログラムのもと、SRIは両氏をVenture Directorとして採用・推薦しました。それぞれが革新的な研究テーマを率いることになります。両氏は、研究ビジョンの策定、ディープテックに関する研究課題の特定、ハイリスク・リターンが期待できる研究開発を促すプログラムの設計、候補プロジェクトの評価、そしてプロジェクトが実社会で成果を上げるための支援を担います。
「SRIは、シリコンバレーで培ってきた経験を活かし、このプログラムを通じて、テクノロジーを基盤とする起業を促進する日本のリーダーたちのビジョンを支援していきます。今回の重要な目標を実現するため、Venture Directorには慎重に人材を選定しました」と、SRIのDirectorであるRoland Stephenは述べています。
「SRIは、シリコンバレーで培ってきた経験を活かし、このプログラムを通じて、テクノロジーを基盤とする起業(起業家精神の向上)を促進する日本のリーダーたちのビジョンを支援していきます。」― SRI, Director Roland Stephen
David Schwartzは、16年以上にわたり、エネルギー、先端材料、フレキシブル・エレクトロニクスの分野で、ディープテック研究を商業的・社会的なインパクトへとつなげる取り組みに携わってきました。PARC(パロアルト研究所)およびその後のSRIにおいて、博士研究員からEnergy and Sustainability担当ディレクターへとキャリアを重ねました。その中で、分野を横断する学際的な研究チームを率いるとともに、数百万ドル規模の研究ポートフォリオを管理し、その多くをARPA-E(エネルギー高等研究計画局)から得た数千万ドル規模の資金を調達しました。また、コンサルティング会社Oropendola Technology and Innovationを設立し、現在はHyReveal社でChief Innovation Officerを務めています。コロンビア大学で電気工学の博士号(PhD)を取得しています。
吉平健治は、日本と米国の両国で、先端研究を商用技術や新事業へとつなげる取り組みに携わるテクノロジー分野のエグゼクティブです。NEC Laboratories Americaでは、機械学習や複合システム管理技術の製品化や産業分野のアプリケーションへと応用・展開する、研究から事業化までの取り組みを率いました。また、40以上の米国の大学が参加する共同研究プログラムの企画・調整にも携わりました。40件以上の特許を持つ発明者であり、電気通信大学の客員教授も務めています。ニューヨーク大学でコンピューターサイエンスの修士号(M.S.)、東京大学で電気工学の学士号(B.E.)を取得しています。
Global Startup Campus構想は、研究、起業家精神、そして世界から集まるグローバルな人材を結集し、ディープテック・スタートアップを創出するための世界水準の拠点を構築することを目指す、日本政府の取り組みです。SRIは、研究成果を企業や製品へとつなげてきた80年にわたる経験を活かし、この取り組みに貢献しています。
SRIは先見の明を持つ人々とともに、アイデアを実現し、市場へと送り出します
SRIの投資、イノベーション、パートナーシップ、そして製品開発の専門家は、政府機関や民間企業のクライアントと連携し、商用R&D、知的財産(IP)のライセンス供与、スタートアップ支援などを通じて、ディープテック・イノベーションの方向性を示し、その実現を加速しています。
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